teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]



新着順:3392/4813 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

「ともしび」の真実

 投稿者:フルンゼメール  投稿日:2010年10月24日(日)23時38分20秒
  通報 返信・引用
  仙台ロシア合唱団のみなさん! うたごえ喫茶バラライカのみなさん! 千葉うたごえjoy代表団(?)のみなさん そしてヴィクトル先生はじめ、ロシアやウクライナ、インドネシアから仙台にいらしているみなさん、みんみんパパはじめ常連様方!

ほんとうに楽しいひと時をありがとうございます。パリャーノチカのメンバーがみな、いきいきしていて、演奏も喜んでいただけたようで(う~ん、朝食時にはももちゃんからだいぶダメ出しされましたが…)、うれしい限りです。いい場所を与えていただけ、感謝にたえません。

>スケさん
やはり、語りますねえ! 今度は秋田でやりますか?

>いくちゃん
ロシアの戦場の歌は、なぜか切なくなるくらいやさしい歌が多いですよ。そこから、きっとロシアの心が見えてきますよ…

本日のヴィクトル先生の「モスクワ郊外の夕べ」教室、とても勉強になりましたし、仙台のみなさんの飲みこみの速さにもびっくり! 教え方がよいのと、みなさんの想いがなせる技ですね。

さて、夕べも唄った「ともしび」ですが、あんまり知られていない新事実をここのサイトともリンクしている「女声合唱団チャイカ」の中島様が紹介されています。

なんと、「作曲者不詳」とされたこの曲の作曲者が判明していたのです。以下、記事の一部をコピーしたものと、アドレスを紹介します。

【女性合唱団チャイカのサイトでの解説「ともしび、驚きの新事実」】
http://sea.ap.teacup.com/chaika/100.html

「…『ともしび』の作曲者ではないかと挙げられた中にヴァレンチーン・パーヴロヴィチ・ニキチェーンコの名前もあったのです。テレビ広告を使って『ソ連中を捜索した』にもかかわらず、作曲者からの返事はありませんでした。そのかわりに、第44ハリコフ市小学校の5年生、グリーシャ・シュープリャク君から、こんなことを知らせる手紙が届いたのでした。

『ヴァレンチーン・パーヴロヴィチ先生は僕たちの歌の先生です』

38年の後、新聞『社会主義工業』紙は次のように書きました。

―作曲者であるということがヴァレンチーン氏の気をもませるということはほとんどなかったのです。その後、解放されたハリコフ市に家を建て、子どもたちに歌を教えていたときにも、自分が作曲者だと名乗ろうなどとは考えもしなかったのです。幸いなことに、同じ連隊にいた彼の仲間たちがV.V.デメーンチエフ氏を真実の跡に導いていきました。歌『ともしび』が大戦中に作曲されたものであることが思い起こされました。M.E.サルトゥィコーフ・シチェドリーン記念図書館の蔵書の中に、1944年出版の「バルチック海赤旗勲章受賞歌」曲集が発見されました。海軍政治指導部の出版によるその曲集の第10号に「小さなともしび Огонькаアゴーニカ」の歌詞と楽譜が載っており、こう記されています。『作詞 イサコーフスキィ 作曲 赤軍水兵ニキチェーンコ』と」

なんと、作曲者はソ連海軍バルト艦隊水兵ニキチェーンコだったんですね。実は、この曲、作詞者のイサコフスキーとコンビを組んで「カチューシャ」や「バルカンの星の下で」「前線の森で」などの名曲を作ったマトヴェイ・ブランテルも1944年に曲をつけているんです。この双方を比較するため、創作された当時に近い時期のmp3録音(ロシアのサイトで公開されています)をお届けします。

【マトヴェイ・ブランテル作曲の「ともしび」1944年/mp3】
http://retro.samnet.ru/music/phono/war/hromchenko_-_ogonek.mp3

【ウラジミール・ネチャーエフ歌唱の「ともしび」1947年/mp3】
http://retro.samnet.ru/music/phono/war/nechaev-ogonyok.mp3

いずれもイサコフスキーの歌詞ですが、ロシア歌曲にありがちなことで、下記にカタカナつきで掲載する歌詞と細部が少し違っています。今回は、直訳はしないでおきます。また、いろいろ研究してみたいですね。よろしくお願いします。

【歌詞】
          Огонек(ともしび)

На позицию девушка
Провожала бойца.
Темной ночью простилася
На ступеньках крыльца.
И пока за туманами
Видеть мог паренек,
На окошке на девичьем
Все горел огонек.

Парня встретила славная
Фронтовая семья,
Всюду были товарищи,
Всюду были друзья.
Но знакомую улицу
Позабыть он не мог:
Где ж ты, девушка милая?
Где ж ты, мой огонек?

И подруга далекая
Парню весточку шлет,
Что любовь ее девичья
Никогда не умрет;
Все, что было загадано,
В свой исполнится срок,-
Не погаснет без времени
Золотой огонек.

И просторно и радостно
На душе у бойца
От такого хорошего
От ее письмеца.
И врага ненавистного
Крепче бьет паренек
За советскую Родину,
За родной огонек.

【読み用カタカナ】
ナ パジーツィユ ジェーヴシカー
プラヴァジャーラ バイツァー
チョムノイ ノーチユ プラスティーラサ
ナ ストゥペーンカフ クルィールツァ
イ パカー ザ トゥマーナミー
ヴィジェチ モーク パレニョーク
ナ アコーシケ ナ ジェーヴィチェム
フショ ガリェール アガニョーク

パルニャー フストリェーチラ スラーヴナヤ
フランタヴァヤ シェミヤー
フシュドゥー ブィーリ タヴァーリシチ
フシュドゥー ブィーリ ドゥルジャー
ノ ズナコームユ ウーリツ
パザブィーチ オン ニェ モーク
グジェ シ トゥイ ジェーヴシカー ミーラヤー
グジェ シ トゥイ モィ アガニョーク

イ パドルーガ ダリョーカヤ
パルニュー ヴェストーチク シリョート
シトー リュボーフ イェヨー ジェーヴィチェー
ニカグダー ニェ ウムリョート
フショ シトー ブィラ ザガーダナ
フ スヴォーィ イスパルニツァ スローク
ニェ パガースニェト ベズ ヴリェーメニ
ザラトーィ アガニョーク

イ プラストールナ イ ラーダストナ
ナ ドゥシェ ウ バイツァー
アッ タコーヴァ ハローシェヴァ
アッ イェヨー ピシミェッツァ
イ ヴラガー ニェナヴィーストナヴァ
クレプチェ ブヨート パレニョーク
ザ サヴェーツクユ ロージヌ
ザ ラドノーィ アガニョーク

※写真はミハイル・ヴァシリェヴィッチ・イサコフスキー(1900-1970)

http://polyanochka.web.fc2.com/

 
 
》記事一覧表示

新着順:3392/4813 《前のページ | 次のページ》
/4813