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全36件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  |  《前のページ |  次のページ》 

同志社で「長寿社会を拓く」公開研究討論会

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 9月28日(木)13時45分47秒
  10月14日(土)、13時から同志社大学新町校地の臨光館で公開研究討論会「長寿社会を拓く−いきいき市民の時代」を開きます。同志社大学ヒューマンセキュリテイ研究センターと京都生涯教育研究所の共催です。

岡本民夫・同大教授の「エンパワーメントからエンリッチメントへ」、名和又介・同大教授の「アンチ・エイジングと桃」、冨士谷あつ子・京都生涯教育研究所所長の「多世代による地域文化創生と国際交流ー時代劇の創作・上演・上映を通して」、古川修・同理事の「ITによる嵯峨祭絵巻の再構成と地域史発掘」などの報告と討論を予定しています。

参加費無料。
問い合わせは同志社大学ヒューマンセキュリテイ研究センター(電話075−251−3742、FAX075−251−3748)

http://www7a.biglobe.ne.jp/~lifelong/atsuko/

 

若者文化の発信始まる

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 7月24日(月)23時38分58秒
   同志社大学のプロジェクト教科として担当している「私が創る京都ー学生による文化イベントの企画・推進」は、今、学生さんたちに火がつき、面白くなってきました。「座学」ではなく、「ゼミ」でもなく、行動する授業です。どんどん、学外にも飛び出して行きます。昨年実施した文化庁支援事業「市民による風流踊・歌舞伎・時代劇の継承と創生」より以上に、若者主導の盛りあがり。フォーラム、踊、ファッションコンテストなど考えているようです。近くHPを公開予定。

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

国際京都学協会の活性化を

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 5月30日(火)15時14分6秒
   日本ジェンダー学会と京都生涯教育研究所共催の「世界女性文化会議・2001」開催後、グローバルに京都を考える本『京都学を学ぶ人のために』(上田正昭監修、芳賀徹・冨士谷あつ子編、世界思想社」が刊行されました。これを契機に発足させた「国際京都学協会」でしたが、理事長をおねがいした米山俊直・前大手前大学学長は惜しくも今春、ご逝去.その名にふさわしい組織となるための取り組みは、新理事長の芳賀徹・京都造形芸術大学学長、副理事長の冨士谷あつ子(京都生涯教育研究所所長)、同中村順一・国立京都国際会館館長はじめ役員・会員の課題となりました。
 学際的な京都学です。また京都の担い手は、ここに生きる人々すべてでもあります.京都府・市民が生きて行く姿そのものが京都文化でもあります。さらに、「京都」の範疇には「京都府」全域
が入ると、顧問の上田先生はお考えです。
 冨士谷は現在、同志社大学のプロジェクト教科「私が創る京都」で、学生らによる文化事業の企画運営を教えています。伝統を踏まえて新しい文化を創らなければ、先人に申し訳ないでしょう.昨年度、文化庁支援事業「市民による風流踊・歌舞伎・時代劇の継承と創生」で制作した創作劇の映像は、昨秋、ローマ大学で開催の国際会議(基調講演:冨士谷「日本文化の本質を問う」国際交流基金助成)の一環として上映されました。今、同志社大学の学生たちの熱気に刺激されながら、いささか個人としても文化創生に着手しながら、国際京都学協会の本来あるべき姿を、芳賀理事長をお支えしながら、目指したいと思います。どうぞ、宜しく。

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

同志社大学で「京都を創る」プロジェクト教科

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 4月 9日(日)00時54分7秒
   1008(寛弘5)年に紫式部が『源氏物語』を書いていたという
史料があるということで、それから1000年後に当たる2008年に、
「源氏物語ミレニアム記念事業」を考えている人たちがいる。
大いに結構なことである。
 1991年にウイ−ンで開かれた第56回国際ペン大会で、私は紫式
部と『源氏物語』についてスピーチをしたが、世界中から集まった
著述家たちの中には式部を「ホメロスに次ぐ偉大な作家」と絶賛し
たり、自国でどれだけ翻訳が進んでいるか、誇らしげに語る人が相
次ぎ、この千年前の日本の女性作家の偉業を改めて知らされた。
 私が纏め役を務めて開いた「世界女性文化会議・京都2001」での
タチアナ・ソコロヴァ・デリュ−シナさん(『源氏物語』のロシア
語訳者)の基調報告でも、式部の偉業が世界の女性の誇りであると
共に、10世紀から11世紀に掛けての最古・最長の最高傑作といえる
作品であると、海外から高い評価を受けていることは明らかだった
(日本ジェンダー学会編「千年の願い千年の誓い−世界女性文化会
議・京都2001報告書」参照)。

 人間普遍のテーマを扱った文学、国境を超える。「紫式部とその
時代」をグローバルに、比較文明論の視点から論じ合い、ジェンダー
の今を問う会議を、日本ジェンダー学会でも改めて用意することに
なろう。それにしても、紫式部・清少納言・和泉式部らの女性によ
る卓越した文学の創造と、それを賞賛した日本の男たちという図式
は、何と素晴らしいことか。

 ここで、現代人が決意すべきは、千年前の彼等を顕彰するばかり
ではなく、今、彼等を超える新しい文学を、多様な文化を創造する
ことである。たまたま昨年、私と仲間たちは文化庁の「文化・芸術
による創造のまち」支援事業の一つとして、京都で学生・市民や若
手アーチストの力を引き出すドラマの制作と上演、その記録の映像
作品のイタリア語訳を完了し、ローマ大学で開催したの国際会議で
上映した。京都の産学協同の楽しい仕事であった。

 今年は、同志社大学が学外からの企画を取りいれ、学生の積極的
参画で進める斬新な「プロジェクト教科」を発足させた。文化庁の
支援事業を進めてきた「京都文化創生実行委員会」の仲間をゲスト
に、教科担当は冨士谷あつ子、学内の教科代表は岡本民夫教授とい
う陣容で、予想以上の学生の志望登録があった。

 「京都創生」というが、目的語は何か。それは第一に「文化創造」
でなければならない。それを、次代を引き継ぐ若者が挑戦する。
青春を京都で生き、これを創った!と言える足跡を残し、さらなる
飛躍をして欲しい。そんな願いから「私が創る京都ー学生による文
化イベントの企画・運営」というプロジェクト教科である。
 私自身も、もちろん、評論と創作執筆に取り組もう。だが何より
学生さんたちが何を生み出すか。4月14日(金)からのスタートが
楽しみである。

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

『長寿社会を拓く』4月に刊行

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 2月21日(火)18時54分26秒
   『長寿社会を拓く−いきいき市民の時代』(冨士谷あつ子・岡本
民夫編、ミネルヴァ書房)が、いよいよ4月刊行へ。高齢社会は大
変だという現実。しかし、見渡せばいきいき高齢者が結構多い。漸
く60代後半から新しい仕事や趣味やボランテイア活動など展開す
る人たちがいるのだ。そこで、個人的な充足も結構。しかし、この
ままにしておけない社会的な問題は、「市民」として声をあげ、行
動を通して克服を図ろうと呼びかける本。長年、生涯教育に携わっ
てきた冨士谷あつ子(京都生涯教育研究所長)と社会福祉学の第1
人者・岡本民夫が編む、新しいゴールドエイジのための本。
 山折哲雄、樋口恵子ら昭和一ケタ自身が戦後生まれの気鋭の論客
や労働・福祉の専門家らと共に奏でるオーケストラ。現代社会は市
民が創る。市民には、男女が対等な立場で含まれ、老いも若きも共
生する。老いの日の男女を憧憬をもって眺めた日本文化本来の姿を
指摘する佐伯順子の言説が光る。目からウロコが落ちる!と、ご期
待下さい。

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

阿国は立派な芸人だった筈

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 2月12日(日)16時34分50秒
   折角、NHKが金曜帯ドラマで「出雲阿国」を取り上げると
いうので、嬉しくなった。しかしー。あーあ。あれじゃあ、阿
国が怒って化けて出る。有吉のさんの原作の弱さと、今回の演
出の不行き届き。有吉さんの原作の弱さは、阿国が幼い頃から
「ややこ踊」の芸人としてではなく、出稼ぎ農民俄か芸人、贋
の巫女としたところ。男に裏切られて悔しくて、髪をいじり、
男姿になったという「歌舞伎」創始の動機の弱さ。それに当時
の京都の町衆のことが全然、描けていないこと。
 北野神社境内での「阿国歌舞伎図」を見ないでドラマ作りは
できない筈だが、彼女の舞台は能舞台に似た格式ある舞台。予
算のあるNHKさん、村芝居のような阿国一座では可哀想では
なかったかしら。それに、名古屋山三郎は「絶世の美男」と史
実にあり、酔えるイケメンが欲しかった。−とまあ、草葉の陰
の阿国の心中を思いやり、クレームをつける次第。蜷川さん、
宮本さんあたり、別なホンで「阿国」に挑戦して!

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

日伊ジェンダー研究フォーラム

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2006年 1月17日(火)12時56分50秒
   2006年2月10日(金)17時30分から、JR京都駅前のキャンパスプラザ京都2F
ホールで、「日伊ジェンダー研究フォーラム」帰国報告会を開きます。第1部はローマ
大学東洋研究学部と共催したフォーラムの報告。伊藤公雄・京大教授、岡本民夫・同
大教授、冨士谷あつ子・京都生涯教育研究所長。コーデイネ−ターは、塚本利幸・福井
県立大学講師と武田好・NHKイタリア語講師。コメンテーターは佐伯順子・同大教授。
オペラの国、イタリアと歌舞伎の国、日本。ですが、どちらも少子化問題と女性の議員の
少なさが問題の国。共通点と特異点と。研究交流にうってつけの国同士。その報告を、
男女共同参画方式でお聞かせします。参加費無料。資料代500円。
 第2部はDVD「芸か恋か阿国と山三」(イタリア語字幕つき)上映。19時から。
文化庁支援事業「市民による風流踊・歌舞伎・時代劇の継承と創生」の一環として、学生
市民や東映京都の俳優さんたち出演。監督は松尾正武氏(「暴れん坊将軍」「燃えよ剣」
などを監督したベテラン)、原作・脚本は冨士谷あつ子。脚本(日本語)が同時出版。
イタリア語訳は、来年出版予定。ビデオ(日本語のみ)とDVD(イタリア語字幕付き)
は、希望者におわけします。

http://6614.teacup.com/atsukofujitani/bbs

 

イタリア語字幕の阿国と山三

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2005年12月31日(土)13時53分39秒
  ついに出雲阿国が海を渡りました。イタリア語字幕入DVD「芸か恋か阿国と山三(さんざ)が
11月25日18時半、ローマ大学東洋研究学部の講堂で上映されたのです。前座は同大学「ローマ狂言」一座の学生による「京の町衆、風流踊に向かう」パフォーマンス。
 江戸時代から「阿国もの」の戯曲・舞踊・小説は数多く発表されています。しかし、グローバルに、「こんにち只今」を生きる男女の思いを描いた作品は、これが初めて。原作者、冨士谷あつ子のみならず、2005年、文化庁の「文化芸術による創造のまち支援事業」の一つとして、京都の学者・芸術家・財界・市民・学生らが一丸となって制作したドラマ「芸か恋か阿国と山三」(演出・松尾
正武)。日本語・日本文化、イタリア語・イタリア文化を学ぶ人をはじめ、気楽に時代劇を楽しみたい方向きの作品。出演は東映京都スタジオ所属の俳優と京都の学生・市民。イタリア語訳は、NHKイタリアご講師として活躍した武田好さんとダリオ・ポニッスイさん。絶世の美男、名古屋山三郎は、実際に阿国が自分の歌舞伎踊に亡霊となった恋人として登場させた人物。この史実をもとに、阿国の人生でもっとも主要な恋の相手として、冨士谷あつ子は山三郎を選びました。草葉の陰の
阿国が、心から喜ぶ筋立てです。槍一番の遣い手であった山三郎ですが、美貌のゆえの男社会での苦悩を背負っています(この当たり、男で美貌ゆえに悩む方々が非常に共感されるようです)。
 ときに都はジェンダーフリーの自由で華麗な「風流踊」の最盛期。若衆は女のように美しく装い踊る。冨士谷の原作『阿国夢幻』(かもがわ出版)が、在来の「阿国もの」作品ときっぱり異なるのは、阿国が男装を思いつくきっかけを、この風流踊の女装にヒントを受けたと明確に描いているところです。在来の「阿国もの」作品、たとえば有吉佐和子の『出雲のおくに』(中央公論社)などでも、さっぱり納得の行く書き方がされていないところです。
 ありがたいことですが、今回の脚本「芸か恋か阿国と山三」については、歌舞伎研究の第1人者
河竹登志夫・日本演劇協会理事長からは、人間普遍のテーマ(たとえば芸か恋かの選択)を描いた
作品こそ世界に通用すると指摘され、鳥越文蔵・早稲田大学名誉教授からはこの作品が文芸作品としても歌舞伎誕生に関する学説の提示という諸点からも、優れていると過分なお言葉を戴きました。これまでにも原作は「オペラ阿国」として京都芸術劇場(春秋座)において関西二期会所属の
声楽家を中心に上演されています。
 かねて「オペラの国イタリア、歌舞伎の国日本』というダーチャ・マライーニと冨士谷の対談(2003年10月、共催イタリア文化研究所・後援日本ペンクラブ)を機縁交流を深めていたところ
2005年ニ冨士谷が国際交流基金の助成により、日本ジェンダー学会がローマ大学東洋研究学部と
共催する「欧日ジェンダー研究フォーラム』において、「ほんとうの日本文化の伝統とは」という基調講演をすることになり、同学会の研究者らとローマを訪れた際に、イタリア語字幕付きDVD
「芸か恋か阿国と山三」を披露することになった次第です。
 1600年前後、同時に台頭したシェ−クスピアの諸作品、イタリア発のオペラが世界中で上演されているというのに、各国人が競って演じていると言うのに、なぜ日本の歌舞伎がほとんど日本人ばかりによって演じられているのでしょう。歌舞伎ファンの冨士谷には、残念でならないことです。
国の文化遺産になっても、歌舞伎が固定化し、「今日只今」の人心を捉えなければグローバル化は困難でしょう。そんな思いを篭めて、原作者と現代京都町衆一同が京都から、日本から発信するこの作品です。来る2006年2月10日(金)19時から(財)大学コンソーシアム京都で、イタリア語字幕入りDVD「芸か恋か阿国と山三」が上演され、原作と新脚本も紹介されます。お問い合わせは、このメールで、どうぞ。
 

欧日ジェンダー研究フォーラム

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2005年12月21日(水)15時15分3秒
   11月25日(金)−26日(土)、日本ジェンダー学会とローマ大学東洋研究学部との共催で、「欧日ジェンダー研究フォーラム」を開催。基調講演「ほんとうの日本文化の伝統とは」を行いました。男女共生、ジェンダーの垣根が低いというより、男性の女性性(femininity)への親和こそ、本来の日本文化の姿であり、女性締め出しは本来の姿ではないと(国際交流基金助成)。欧州議会イタリア代表や松原亘子大使も参加され、充実したフォーラムになりました。  

男女共同参画へのマニフェスト

 投稿者:冨士谷あつ子  投稿日:2005年 8月15日(月)12時50分48秒
   日本ジェンダー学会では、終戦60年、改めて活動指針を告げるマニフェストを公表しました。

戦後最重要の価値目標は、人権の尊重にあり、なかでもいわれ無き性差別の解消が必要であると
思われます.昨今のいわゆるジェンダーバッシングの逆風に遺憾の意を表明することに賛同しますが、男女平等実現への戦略として、男女共同参画が必要です。
 1997年の発足以来、日本ジェンダー学会では、意思決定の場や諸活動において、男女共同参画を
実践しています.今後もそれを堅持すると共に、この慣習が広がるように呼びかけたいと考えます。
 

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。 1  2  3  4  |  《前のページ |  次のページ》 
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